苦しくはなるけれど、私の手取りでも一応一人暮らしはできる額らしい、こんなのでは東京で生きていくのは無理だと思ってたし、一人で生きてけないならまだ職になってないと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しい(T_T)
しかし母はいつまでも「バイト」と言ってくるのでその度に心の中でイラついている。
約70日も休みがない。
毎日1限から学校に行って日付が変わるような時刻に帰宅するような生活が約50日、残りの20日はただ休みがないだけの今まで通りの日常だけれど。
心身共にハードである事が明らかな仕事を選んだのは自分なのだから、文句を言うな。自分で選んだ事だろ。と脳内で誰かに囁かれるが、嫌なものは嫌だ。
しかしこの仕事に就いておきながら暇なのも嫌だ。
「忙しいうちが華。労働に感謝。」と唱えて毎日起床している。
せめて専業になりたい、早く大学を卒業したい。
親に学校はどう？友達とはどう？と聞かれた時、変に心配されたりしたら嫌だなと聞かれる度に友人との架空のエピソードを話していたのに、この前母に「学校に友達いなくて楽しくないかもしれないけれどetc…」と言われて前期の間つき続けていた嘘が全てバレていた事がわかり心の底から恥ずかしかった。
あの茶番はなんだったのか？
効果測定に6回落ち、仮免の学科も当然不合格だった。大学を卒業している未来が本気で見えない。
試験に落ちる度に「免許なんて中卒でも取れるから大丈夫」と励まされるが、余計に落ち込む。
自転車を漕ぎながら教習所から帰っている時、視界に車が映る度に半泣きになっている。
最近気づいたけれど、学校にいきながら働いて教習所に通うのは、1人の身体では不可能そう。
二十歳も目前だというのに未だにR指定を毎日聴いている。
恋人選びをする時、私はきっと事故物件だと思う。
ふと思ったけど、マモはギャが全員自分の性癖の格好をしていて羨ましい。
私もお客さんが全員170cmないくらいの身長でパンクファッションをしたウルフカットの男だったら仕事の中にある大変さが半分くらいに減りそうな気がしてきた。
宗教チックでめちゃくちゃに魅力的だ…。
自室に本命麺の等身大パネルを置こうか本気で迷っている。
私は撮影会に行く事ができないので、悲しいことに私と本命が隣に並ぶことは一生あり得ない。
まだ存在しないが、早く自分のアクリルスタンドを手にして本命の隣に並べたい。
押し入れにあるシルバニアの家でも引っ張ってきて、私と本命の同棲シミュレーションをしたい…。
辛く苦しい現実に存在する一筋の光…
2023年あと1回でいいので、私が本命様を拝めますように。
約70日を生き延びたらクリスマスだ！
勿論クリスマスが休みな訳はないので、今年から自分で日付を決めて自分でクリスマスをする事にした。
サンタにも期日前プレゼントをして頂く。
共通テストから始まって、人生で一番頑張っている1年を過ごしたのだから寝て起きたら私の欲しいものが山程枕元にあるはず。
何を頼もう、(私の)クリスマスは近場で旅行をする事にしたから、欲しい物はそこで自分で買うし…。
自分で稼いだお金でする買い物ってめちゃめちゃ気持ちいい。
他人からの愛で形成された私の口座。
眺めるだけで元気が出る。
貰えるなら、本命のパンツとか欲しいな。冗談抜きで。
でも絶対他の女が触ってるから嫌だな。
神様って優しくないな(T_T)
結局大阪旅行をできずに夏を終えてしまったけれど、クリスマスは絶対に旅行するんだ！それまで絶対生き延びて、
