ここ最近、冗談抜きでフォロワーが増えたことを示す「👤」の通知しかうれしくない。これがなによりもうれしい。
こいつが見えた瞬間明確に脳から汁が出る感覚がする。
少し前のインターネットならフォロワーに脳を支配されちゃってる若い女を揶揄する風潮が若干あった気がするけれど（インターネット老人になりつつある2004年生まれの肌感）、これは確かに中毒性というか、若くて頭が弱い女の脳が支配されるのも仕方ないなと思った。
寂しがりでインターネット中毒者なのでSNSが大好きだし、結構楽しいと言えば楽しい。
でも仕事以外で数字に支配されるSNSの使い方を絶対にしたくないなと私は思う。
趣味でインスタグラマーやってる女、マジですごい。
“尖った😅”ツイートしてオタクくん🤓からのいいね❤️でバズって喜んでるチー牛は救いようがないからどうでもいい。
昨日ふと思ったんだけどミソジニストって自分が女から生まれてきたという事実にどうやって向き合ってるんだろう。
平均的なメンヘラインターネット中毒者なので錠剤遊びや、昔から仲良い人しか見ていないので割愛するけれど女子中学生とは思えないような事してたり、今考えると黒歴史だしお金と時間使って何が楽しかったんだろって思う。
そんな私が紹介する人生の気持ちいい瞬間ランキング堂々の1位は“仕事中”だなと思う。
あまり体調が優れない状態で仕事に向かっても終わってしまうと溢れるアドレナリンで身体がとても軽くなっているのがすごいなと感動する。
術後翌日歩くだけで歯茎に埋めた金属が振動する感覚がして涙が出そうになっても、“仕事中”はアドレナリンで全く痛みを感じなくてとても感動したのを覚えている。
正直どれだけ気持ちよくなれるかはその日の状況によって変わってしまうけれど、様々な条件がとてもよく揃って猛烈にキマッた時、依存性中毒性はどの薬物よりも遥かに強いと思う。
酒、タバコ、ギャンブルと並んで合法のヤバいやつとしてどうして教科書に書いてないんだろう。
文科省おじがこの仕事したことないから？
そもそも私がダウナーよりアッパーの方が好きだから合法錠剤遊びに飽きかけていたのもあるけれど、最近はこんな高頻度でアッパーでハイになれるならケミカルな成分なんて1gも要らないなと心の底から思えている。
というか、そもそも毎日忙しなすぎてそんなものが入ってくる余地がない、というのが正しいと思う。薬物中毒者、阿鼻叫喚。
ほぼ毎日運動して、身体の水分が全て入れ替わっているんじゃないかと思うくらい水を飲んでは汗をかいて（私の代謝が良すぎるのもある）、不健康から一瞬で遠ざかれるし、なにより心から楽しい。
大した夢もなくて退屈だからそういう遊びをしてしまうし、こんなに高頻度で激しく運動するスケジュールが入っているとお薬が入る余地がないから薬中はこの仕事をした方がいい。
薬中は大抵ガリガリだからすぐ受かるんじゃない？
そういえばデブの薬中っているのかな、
想像つかないんだけど。
ただこの仕事の最大の欠点は教員や会社勤めと違って近いうちに終わりが来てしまうことだと思う。
だから年食った薬中と、この仕事を引退してしまった元薬中の救い方を残念ながら私は知らない。
ただ、私は2番目に楽しくて気持ちいい瞬間も知っていて、それはライブハウスで頭やペンライトを振ったり踊ったり跳ねて過ごして、この広い世界で運命的な出会いをした俺だけの天使から俺だけへのレスを貰った瞬間だと思う。
目が合った！と思っている時、目は合っているよ。
だから年をとった薬中の皆さん。
その時は舌真っ青にして、似たタイトルの曲があるグループでオタクをして余生を過ごす事を強く推奨します。
