禁厳有共

晒さないでください

チッ

デブの演者を許せない。
定期的に怒っている。
人前に立ってお金を貰っている癖に平然と太っている意識の低さに反吐が出る。

なにも、私はデブが嫌いなわけではない。
ホワイトカラーのサラリーマンが太っていようと痩せていようと全く持って興味がないし、自分の知人が突如太っても全く気になることはない。

誰がデブに金を払うというのか?
自分を客観視できないのか、努力ができないのか、する気もないのか知らないが、全部あり得ない。
売れている人間にデブはいないし、自分の贅肉を眺めて 自分はそうではないです、売れています と答えられるのか?答えられないだろ。

あたしは太っている演者を心底見下している。
訴えられても勝てる自信がある、訴えてみろ、太っている自覚があるならまず痩せろ。

しかし私は、何故太っているのがダメなのかという問いかけに自信を持ってできる解答をまだ見つけていない。
美しくないから、ただそれだけだと思う。
太っている事を美しいと思う価値観があってもいい。
しかしテレビに映り、美しさでお金を稼いでるジャンルの人間にデブがいないという事は大衆は痩せている人間を美しいと思うわけで、そこで大衆に媚びれない意識の低さが私は大嫌いだ。

人前に立つという事はある程度客に媚びるという事だと思う。
自分の表現したい音楽で媚びなくてもいい、顔を流行に倣って整形しなくてもいい、化粧や衣装を大衆受けにしなくていい、でも体型だけは大衆を狙うべきだ。
でないとその先を見てもらえない。
それすらも理解できないチンケな脳みそ。

あたしの中では40キロがdeadlineで、それを超えると献血が可能なため禊に献血をしてから40キロを切る(38キロ程度)まで必死に戻す。
その必死さがない癖に 歌い 踊り 或いは弾き お金を貰おうとする姿勢がどこまでも地底だと心底感心する。

キッショ

不合格発表

一昨日、家に帰ると妹が泣きながら親と喧嘩していた。

数時間前まで一緒に談笑しながら食事をしていたのでその変わり様に驚いてしまった。

話を聞くと、進学先に納得できない妹と簡単に浪人を勧められない母で押し問答をし続けている様だった。

妹は私と違って、次に続く子がいないので浪人をする権利がある。
医療系の学部を目指すわけではないので多浪する事は許されないが、一年なら惜しまず金を出してもらえるらしい。

親はまともなので、金銭で渋っているわけではない。妹を信じていないわけでもない。
ただ、妹とは学校が違うが私の出身校で言うと私立理系C(というクラスの区分)くらいの学力なのかなとなんとなく感じている。
下位クラスには全落ちしていない限り基本的に浪人は勧められないので母の言いたい事がとてもわかる。

そもそも、妹は純粋すぎる。
頑張った分報われると思っている。
世の中がそんなうまく出来ているわけないのだ。

逆に私は頑張っても上には上がいて、凡人には報われる可能性などないと幼い頃、厳しい習い事を続けた事によって気づいてしまった。
そこから何も熱が入らず、頑張れない子供だったので、羨ましくも思う。

報われた人というのは報われるまで頑張り続けた人であり、大層偉いがそれを見習うのは当たるまで打てばいいと考えるパチンカスと同じだと思ってしまう、、。

高校生までは何でもかんでも勉強で測られてしまい可哀想だ。
負け犬クラスにいる私たちに担任は君達は勉強が苦手でもそれ以外にきっと得意なことがあるからと言い続けてくれた。

自分はこれで手に職をつけて頑張れるというコンテンツは誰でもあると思う。
そのように、好きで頑張れる事が勉強であるならもう1年頑張ってもいいと思うが、視野を広げて例え時間がかかっても進学先を静かに受け入れる方がいいのになと思ってしまう。

理系の単科大学のことは詳しくないけれど、多分いい大学だと私は思うし。

翌朝、母と2人でこの事を話していると、「まあ(妹)は顔可愛いから大丈夫」と結論づけていた。
顔がいいおかげで沢山の得をして、顔がいい男性と結婚して顔がいい子供を産んだ自覚のある強者女性の発言だ。恐れ慄いてしまった。

実際に顔の可愛さで手に職をつけれたが、沢山教育にお金をかけて貰ったのに向いていない勝てないと勉強を諦めてしまった事は今になって後悔している。
自分の為になんてならなくて良くて、かけて貰ったお金に全力で応えることが孝行なのだとやっと気づくことができた。

今通えるなら、早稲田大学に通いたい。
かっこいいし、友達も多くて、オンライン授業をまだやっているから。
結局しょうもない理由でしか大学の価値を測れない私にとって弊学は丁度いい大学なのかもしれない。

誰か、住めば都だよと私の妹に言ってあげて下さい、それか、明治大学の不祥事を暴きまくって下さい。

金がない

金がない!!!!!!!!

口座に382円しかない。

ペイディのn万円の支払いを踏み倒す気でいたが、ZOZOなどと違って結構簡単にブラックリストに入ってしまうと聞いて全ての分を支払った。

すると口座が382円になってしまった。

終わった。

私は紆余曲折ありタイミーのブラックリストに入っているため日雇いのアルバイトをすることもできない。

終わった。

あと3週間を382円で生き抜く方法をご存知の方、是非連絡をください。

口座が382円になった瞬間急に単位や教習所をはじめとした人生の不安が全てのしかかってきた。

終わった。

不安で寝付けない。
普段は5秒で入眠するというのに。

終わった。

今年の目標に「(お金に対して)堅実に生きる」を掲げているため、定期預金で1月からn万円が引き落とされるよう設定しているが、それの引き出し方がわからないため、私は毎月n万円を誰かに奪われた気分でいる。

先輩と電話をしたが、口座に382円しかない人間に好きだとかなんとか言われても困るだろうと何も言えなくなってしまった。

口座に382円しかない人間と1時間も電話をしてくれて、ああ、相手の時間を無駄にしてしまった。と思って泣きそうになってしまった。

私は口座に382円しかないにも関わらず、「何があっても守るし、あたしが絶対幸せにするから!」と言い放ち、電話を切った。

久しぶりに寺山修司の「青少年のための自殺学入門」という私にとっての聖書であるこの本を抱いて寝ようと思う。

この本を私にくれた知り合いも随分とお金に困った生活をしていたイメージがある。

これが全て悪夢であり、私の代わりに知り合いの口座の残高が382円になっていますように。

私の職業は肥大した承認欲求が行き着く代表みたいなものと思われがちだけれど、実際は想定よりかなり承認欲求は満たされないと思う。

でもそれは、目指し始めた状態の私が心に穴を抱えていて、叶ったタイミングで環境が大きく変わった事により急に満たされるようになり、心の隙間のようなものが埋まったからだという気もする。

でもそれまでにはなんだかんだ2年もかかっていて、その間ずっと心に穴を抱えていた訳でもなければキラキラとずっと憧れ続けたというわけでもない。
ぼーっと過ごす中で思い出したように自分のプロフィールを送りつけただけで、2年間、そんなつもりはさらさらなかった。

自己実現が叶った時点でそのような欲求がある程度なくなるのか、満たされている充実した生活をしているから萎れたのか、承認欲求など感じる事ができないほど泥臭い思いをしているからなのか。

欲望に関するピラミッドにはあまり詳しくないけれど、私のようなメンヘラヒス女から承認欲求が取り除かれて随分と穏やかになれた事は嬉しくて仕方がない。

所謂“リア垢”ではないSNSも、全然好きじゃない。
できるだけ開きたくないし、何が楽しいのかわからない。
それは私の生活が充実している証拠だと嬉しくなる。

でも、辞めたと思えば出戻りする人が多いのを見ると承認欲求が満たされているという現状に気付けず、失って初めて欲求が満たされる場所だと気付くからなのかな。

だから私は盛大に見送って貰っておきながら出戻る人間がダサくて好きじゃない。
スポットライト症候群です、欲求に負けました、といっているようだなと思ってしまう。

私は一生分の承認欲求を満たしたらその後はインターネットから離れた場所で、本を読んで映画を観て犬と遊んで昼寝をしてお菓子を作って旅行やおでかけをして、そういう日々を過ごしたい。
のんびりとした、以前の私なら退屈だと見向きもしなかったであろうつまらない日々を夢見ている。

もしかしたら、満たされたとか今が忙しいとか関係なく、単純に歳を取っただけなのかもしれない。
こうやって老いていくだけならやっぱり私はインターネットに新鮮で若い自分を 自分が輝いた証拠を残したい、いま確かにそう思った。

そこに“私”が在るだけで承認欲求が満たされる有難い場所だ。

画面を通じてインターネットに姿を現すエンジェル達には加工アプリが必要だが、三次元で輝く私にそんなものは必要なく、自分で彩ったその人生を確かに其処に残そうと思う。

「哀れなるものたち」を観た

⚠️ネタバレがあります⚠️

📢filmarksつけてる友人、よければ是非アカウントを教えてください









ヨルゴス・ランティモスの「哀れなるものたち」を観た。

「聖なる鹿殺し」の監督の新作と聞いて正直全く期待していなかった、聖なる鹿殺しは私には全く刺さらなかったから。

人生で観た中で最も良いと思った。

自分のfilmarksを見返すと☆5が付いていた映画はどれも世界観や性癖を重視した作品(アダムスファミリーシリーズ、アメリエスター等)ばかりであった。
「ゴシック又はカラフルで、本質は明るい」私はそういう作品が好きなんだと思う。
「哀れなるものたち」も例に漏れずそういう世界に存在するなと思った。

最近観た中ではRRRもとても良かった、系統がかなり違うので同率一位とさせて欲しい。

券を買う時同行人に「R18だけど大丈夫?」と冗談を言われて「19歳ですo(^-^)o」と返したが正直かなりしんどかった。
性的なシーンや(医療的に)体を切るシーンに抵抗がある人はそのシーンだけ目を瞑る事をお勧めする。

簡潔に説明すると、軟禁状態にある知能が未発達な主人公が外の世界に飛び出してヨーロッパを旅行し成長していくというものである。

同行人にも言われたが、主人公は私に似ているなと思った。とても。
後先を考えず周りの意見を振り切る、何事も経験だと言ってとんでもない目に遭ったり、その状況ですら楽しんだり、成長過程で哲学にハマったり、全てを新鮮な気持ちで感じ取ったり、自分より賢い男に言い包められたり、自分より幾分“まともな”感覚を持った人間とはうまくやれない。

そんなベラが、愛おしかった。
赤ちゃんだったベラが娼婦になったとき、少し悲しかった。
自分にそっくりな主人公が、色んな人間に出会い、対話して、色んなものを見て、経験して、成長していく姿は2時間半のみであった筈なのに、2年半以上は過ごした気がした。
そしてそこには生まれてから私が過ごしたであろう20年があったとさえ思えた。

親に愛され、婚約者に愛され、世界を知って、“向上”を目指すベラをみて、私の人生もそうでありたいなと思った。

「哀れなるものたち」の世界は現代にはまだまだ追いつかない時代の話かと思えば、ドラえもんが出てきそうな近未来の要素も垣間見えてとても愉快だった。
首を境に別の動物と縫い合わされた奇妙な動物が可愛かった。
カラフルでサイケデリックな視界がとても気持ちよかった。

紙やサラダを食べながら観たらきっともっとたのしいけれど、それが許されない中でトリップできる最上級の映像だな と思う。

前半では「人間が感じ得る全ての嫌悪感を詰め込んだみたいな映画だな」と思っていたものの、美しい起承転結により終わった時に感じていたのはこれまでにない清々しさだった。

ガチ恋と繋がり

アイドル界で1番罪が重いとされる違反事項「ファンとの私的な繋がり」

アイドル界で散見される「アイドルへのガチ恋

アイドルによるファンとの私的な交流がなぜ起こるのか、中学生の頃からずっと意味不明だった。そして今も意味不明だ。
しかし、周りから様々な意見を聞き、自分で観察した結果少しずつ分かってきた気がする。

まず、「幼い」「一人暮らし」このシチュエーションが繋がりを引き起こすことは想像に難くなく、雇う側も重々承知なので寮を設けたりする。
幼い少女が友人も家族もいない知らない土地にいきなり越してきて孤独を感じないわけがない、その結果繋がりが起こる。
勿論全てが全てそういう訳ではなく、しっかりしている子もいる。

正直このご時世ハロー!プロジェクトでなければ恋人に対する制限が存在する訳もなく、雇う側からすれば繋がりが起こらない担保にさえなるが、やるやつは彼氏がいようといなかろうと二股三股平気でするので結局意味を成していない気がする。
そもそも契約違反をしないという倫理観を持ち合わせていないやつは交際に対する倫理観も持ち合わせていないんだと思う。

晒されるアイドルは大抵繋がったオタクが「他のオタクと二股されてました」「振られちゃいました‼️」といって画像と共にツイートや掲示板に載せるので、100:0でアイドルが悪すぎて頭を抱える。

自分が一般人の女で、彼氏がアイドルを趣味としているならともかく、自分がアイドルをしていてアイドルオタクを彼氏に選ぶなんていつか100%浮気されるし、幸せになれるわけがないのになぜそのルートを選ぶのか?

ファンと繋がるデメリットは山程出てくるのに、それに対するメリットが微塵も思い浮かばない。
しかしそれは理屈ではなく、ただ孤独に抗えないんだと思う。
そこに孤独が存在しなければ、正常とは言い難いイケナイ恋など誕生しないのだ。

私は繋がりをするアイドルを心底見下している。
契約書もまともに読めないようですので。
繋がりが1番重い罪である以上、していい理由など存在しない。
私は殺人を全否定できない。長年の虐待による親殺し等、やむを得ないシチュエーションが存在すると思っている。
では他の犯罪を例に、マリファナがなぜダメなのか、ケミカルでなければ合法な国も存在するくらいだ、でもダメだからダメらしい つまらない国だ。

屁理屈で理由を追求するのではなく、そこに自分が存在するならルールを守るべきだ。
マリファナを吸いたければ海外に行けばいいし、そんなにどうしても好きになってしまったファンと繋がりたければアイドルというコーティングを剥がせばいい、どうせ捨てられるけどね。



繋がりが大罪である事は周知の事実なのになぜ「ガチ恋」が生まれるのか?
普通に考えて10代女性が30代男性を好きになる訳がない。女の子がいない世界で育ったのか…?
しかしこれは比喩ではなく、本当なんだと思う。
同年代よりも高い収入を得ているおかげでお金がかかるアイドルという趣味に没頭できている。
それは学生時代に女の子と接点を持たなかったメリットとデメリットが綺麗に両方現れた結果だと感動する。
愛の多様性についてどうこう言われる中で、家族愛や性愛を築けず帰属する場所がないニンゲンは少しずつズレて狂っていくのだと思う。
ライブハウスは本来騒ぎ、楽しむ場所であり、そのような愛を育む場所ではない。
しかしそこでお金が発生する以上誰もそれを止めることはなく、ただ感情や紙幣が消費されていく。

ガチ恋って、純粋な相手への愛情が恋愛を模してきたように思えるが、実際は全く違う。
その相手を介して自分を愛している。
ガチ恋をする事によって承認欲求をはじめとした自分の中の感情を満たせるんだと思う。
アイドルはそれに付き合っているという形が正しい。
そこに純粋な恋は存在せず、自分で自分を上手く愛せないニンゲンが他人に助けて貰っているのだ。

私はファンと繋がるアイドルを心底軽蔑しているが、別にアイドルにガチ恋するオタクを軽蔑したりはしない。
ガチ恋は相手に、自分を愛する事に、一生懸命になった結果だ。繋がりは活動に不誠実であった結果だ。

ただ、私がこれらに対して理解ができないと平気で吐けるのは、可愛い顔で生まれて、やりがいのある労働環境に恵まれて、東京に実家があり、仲が良くあたたかい家族、友人、ペットに囲まれ愛されて育った結果だ。グロテスクだなと思う。

環境への感謝は欠かさないものの、運や本人の性質も実力のうちだと考えるので勝ち誇った顔をし続けるつもりだ、勉強も運動もどれも、ダメだった、私にはそれが向いていただけで。

しかし夢の時間には限りがある。
残念ながら人形ではないので、老いてしまう商品だ。そして人には必ず別れが訪れる。

時間が迫り、靴もドレスもヘアセットも王子様も、全てが消え去り孤独だけが残されたシンデレラは狂った末どのような元ヒロインになるのだろう。

好きな男は喫煙者であって欲しい

好きな男は喫煙者であって欲しい。

久しぶりに顔が好きな男が喫煙している姿を見て喫煙者に対する愛が再熱してきた。
参照:甘い暴力「情死」MusicVideo

私が喫煙者に対して強烈なフェティシズムを感じる様になったのには明確なきっかけが存在していて、中学3年生の時にヘルシングを観た事だった。

漫画も何度も読み返して、OVAも日本語版と英語版の両方を何度も何度も見返した。
私はヘルシングをみる前と後で人生を区切っていて、ヘルシングをみてから物心がついたと自分では考えている。

登場人物の大抵が喫煙者であり、大英帝国の王立国共騎士団 通称「ヘルシング」機関と吸血鬼が闘うというこの作品が中学生の私の性癖を狂わせる事はもはや必然だった。

因みに、母校にいた時ヘルシングの話題が伝わった男子(TKYくん、HRくん、MTMTくんなど)は皆もれなくどこか拗らせてばかりで、私はそれに対して少し面白さとショックを感じていたものの、今となってはそういう話題で盛り上がれる相手すらいなくなってしまい、大変母校が恋しい。

当然ながら私は喫煙者ではないので銘柄に関する自身の思い出や感想は存在しないが、人生で出会った喫煙者を思い返して、その銘柄の感想として書いていこうと思う。


LUCKY STRIKE
私が幼稚園の時に父親が吸っていた銘柄。
そこから誰にも出会っていない。

marlboro
急に青い薬(幼少期の記憶)を飲み始めたと思ったら、マルボロになってカムバした。
そのため私は街中でマルボロ副流煙だけ嗅ぎ分けられるという世界で1番いらない特技を持っている。
廃盤とはいえ、わかばを吸っている父親と赤マルを吸っている父親では恰好の良さが段違いなので、悪くはないかなと思っている。

echo
昔付き合っていた男が吸っていた。
弁明したいのが(する必要ないけど)決して老人と付き合っていたわけではない!
10代でした、それはそれで何事…?
母校の通学路にあったタバコの自販機が気づく度に値上げされていて、最安値ラインだったこの銘柄ももうこの値段なのか、と考えていたりしていた。
別れてからは、最寄駅まで歩くといつもechoの新鮮な吸い殻が捨てられている事に気づいて、マナーが最悪な銘柄というイメージに変わった。

もう副流煙わからないと思う。

marlboro メンソール
↑の大学の友人で、JKと付き合っては高校を卒業する度に彼女を取っ替え引っ替えしていた男が吸っていた。
当時の私は、恐怖と、あと2、3回交代しても私の方が年下か…と思っていた。

私も帰国子女である人生がよかった。

HOPE
中学からの仲良い先輩が吸うために池袋の西武線を出たところの駅中の小さなコンビニで買った覚えがある。
買ったと言っても、番号を言わせて貰っただけで、高校生の私はレジで番号を言うだけでもウキウキだった。毎日やりたいなと思った。

SevenStar
↑の先輩が常に吸っていたのはこれというイメージがある。
CANDYMAGICというカラコンの1month用の箱がこれにそっくりで危うく母に怒られかけたエピソードがある、逆に、それしかない。

IQOS ブラックパープルメンソール
これは前付き合ってた人が吸っていた。
メンズ地下アイドルにもこれを吸っている方が多いなと思うし、彼はそれに憤慨していた。別にそれは仕方ないだろ。
正直、IQOSは私のフェティシズム的にマジで🆖なので、IQOS吸うくらいなら紙吸うか死んで欲しい。
というのも、普通にカッコよさがあまりにもないということに加え、0か100かの考えばかりしてしまう私にとっては、IQOSユーザーってどこか妥協してIQOSを吸っているなと思ってしまう。
俺はIQOSが世界で1番美味いんだ!と誇りを持ってその指しゃぶりみたいな喫煙をしているなら兎も角大抵匂いや健康(意味不明)を考慮してIQOSを選んでいますよと言った顔つきをするので、そんなんだったら愛を持って1番美味しいと思う紙を吸うか喫煙をやめろよと思ってしまう。
これは元恋人に対してというより全IQOSユーザーに対して常に思っていることです、小娘の分際で失礼しました。

IQOS TEREA MINT
社長が吸っている

あ、もう全然好きなだけ吸っていただいて、ハイ、私なんか雇ってくれてありがとうございます本当に、健康にだけは気を遣ってくださいね、いつもお世話になっております、それでは失礼いたしました。

Peace
サークルの先輩が吸っている。
禁煙するとかしないとか常に言っているイメージ、私もこの先輩くらい歌上手くなりたい。

フィリップモリス
サークルの人が吸っている。
匂いを嗅ぐだけで強烈な香りがして ウワー!って思った記憶がある。

Winston
本命麺が吸っている。

ハイライトメンソール
私がずっとずっと好きで憧れで、はてなブログで日記を書くきっかけになった先輩がいる。
その先輩が(常に吸っていたわけではないと思うけど)吸っていた、私はその先輩が本当に好きだったので当時の彼氏に代行して貰って一つプレゼントした思い出がある。(先輩は女性です)

BrackStone チェリー
一口だけ貰ったことがある、人生で初めて口に含んだ煙草。
感想は「甘い?は?」だった。
甘いよと言われて吸ったので想像していたものと全く違ってびっくりした。(Vapeでフルーツのフレーバーを吸うのと同じ感覚を想像していた)


以上
大学に入ってからできた2人の友人も喫煙者であるものの、どうしても思い出せなかった、悔しい。
タバコの画像一覧を眺めながら思い出していったのでそんな人まで?という人まで思い出せた。
私は思い出に対する記憶に強く、それが如何に仕事の役に立っているかを改めて痛感した。

全世界の顔がいい喫煙者に感謝。


先日非喫煙者である先輩がしていた個人的にお気に入りのポスト。